赤ちゃん連れハワイ旅行〜シェラトンワイキキ 2023.02
手術から一年程経ち、そろそろ体調も大丈夫かなというタイミングでハワイ家族旅行を決行しました🌴
知り合いからの口コミとブログ検索等で、赤ちゃん連れならシェラトンワイキキで間違いない!ということでシェラトンを予約したのですが、2022年10月頃にマリオットに買収されたらしく、調べていた感じと少し違う所もあったので記載してゆきます✍️
1. ベビーベッド等の事前リクエストがメールで出来ない
ベビーベッドありとの情報があったので、念の為予約してから行こうと連絡しようとした所、どこを探してもメール問い合わせフォームがありません💦そこで仕方なく電話をしたのですが、「担当部署に繋ぎます」…の保留ループで約15分。ようやく繋がった電話でリクエストすると、「予約できないので現地でリクエストして下さい」との返答。ちーん。試してないけど電話は日本語は通じないっぽいです。多分、ここがマリオット経営になって変わったオペレーションの一つ目。
現地で受付でリクエスト→それでもリクエストが通らず、部屋から2度電話をしてようやくベビーベッドが到着。因みに英語でベビーベッドはbaba cribです!
ベビーベッドは柵が高めで金属で出来ています。こんな感じ↓。
👶の寝相が悪く金属にぶつかって起きてしまったりしたので、一度大人のベッドに寝かせた所、見事にベッドから落ちたので、ベビーベッドはリクエストをお勧めします☺︎
2. バケーションクラブの内容の変更
事前にブログで調べた所、シェラトンのバケーションクラブで↓が出来るとのことでした。
モバイルWi-Fiレンタル
オプションでホテル内での写真撮影
ゴープロ貸し出し
各種プログラムへの参加
しかし、現地に行くとこのうちホテル内での写真撮影のプランは無くなっていました。コロナ禍で行けなかった新婚旅行を兼ねていた為、家族の写真撮影だけは絶対したいな、と思ってたのでこれには本当にがっかり。
各種プログラムへの参加は受付や部屋に掲示されているQRから確認する方式になっており、受付でバケーションクラブの内容を確認しても明確には返答がなく、QR見てね!という感じ。
1.に記載した通りメール問い合わせができない為、旅行会社等に国内で一度問い合わせてから出発しても良いかもしれません。
心室中隔欠損症〜術後11ヶ月の傷跡と親の心境の変化
しばらく更新しないうちにねこまるは一歳を過ぎ、一年前とは別人のように元気に過ごしています❣️
現在の傷跡はこんな感じ。あまりに動くので写真を撮るのも一苦労です💦
手術前の傷跡が気になるんじゃないか、本当に元気になるのだろうか…と散々心配しました🥺
が、今はとんでもない食欲で成長曲線を飛び出し、どの子より元気に動く為に傷跡よりも他の所を怪我しないか見守ることの方に忙しくなりました!
心配で心配でたまらなかった半年前の自分達に教えてあげたい❣️子供の回復力は本当にすごい👍
傷跡は薄くなったものの消えないかもしれない。でも、体調や傷跡等マイナスなもの以上に注目すべき成長が見守ることができるようになった現状にとても感謝して過ごしています☺︎
心室中隔欠損症〜3回目コロナワクチン接種で涙した話
コロナ禍で妊娠し、コロナワクチンを打つかどうかについては悩みに悩み…最終的には夫の職場でコロナの死者が出た為に、先ずは生きる事を優先しようと1回目、2回目の接種を決めました(大袈裟に聞こえるかもしれないけど、そんな気持ちでした。)。2回目の接種翌日は子宮が痛く、よちよち歩きでしか前に進めなくなり、不安が倍増したのを覚えています。『私はともかく、産まれてくる子供に、目に見えない後遺症が現れたらどうしよう』という気持ちは出産するまで、いや、今でも拭う事は出来ず。
出産後、我が子の心室中隔欠損症がわかった時、
『あの時あの横断歩道で小走りしたかな』
『あれを食べたからかな』
『重い荷物を持ったからかな』
『やっぱりワクチン打ったからかな』
…過去の自分の行動を振り返っては責めることを日々繰り返していました。
その後、通院や入院を経験して、何十回とお医者さんから説明を受けて質問もして、心臓は初期に出来上がるので、ワクチンを打った頃には心臓の穴があったことは頭では理解していました。
それでも私の心の『あの時ああすれば虫』がチラつき、3回目接種の案内がきても中々気が進まず。とは言っても、周りでもちらほらコロナ感染を聞くようになり、満を辞して打つことに決めました。
予約していた駅前の小児科にて。
お医者さん『コロナのワクチンを打ってバタンと倒れたりしたことありますか?』
私『倒れたりはないのですが、2回目接種の際子宮が痛くなったのですが関連ありますか?』
お医者さん『そういう副作用は報告されていないけれど、報告されていない事項もあるので関係ないとも言いきれないです。他に聞きたいことはありますか?』
私『その様な副作用があった後、いざ出産をしたらこの子が心室中隔欠損症を持って産まれてきたのですが、関係はないですよね。』
お医者さん『打ったのはいつですか?』
私『妊娠後期です。一応、医師の友人に聞いて形成期は避けたのですけど、やっぱり敏感になっていてずっとワクチンを敬遠していました』
お医者さん『仰る通りで、心臓は初期に作られるので、ワクチンを打つ頃にはもうそこに心室中隔欠損があったのだと思います。だから心配しないで是非打ってください。手術もしたのですか?』
私『はい』
お医者さん『そうしたら、心配でしたね。お母さんも頑張りましたね。この子はきっと強い子になりますよ。じゃあ打ちますね。』
ワクチンの痛みのふりをして、お医者さんの優しさに涙すると同時に、ありふれた頑張りましたね、の言葉に加えて『この子はきっと強い子になりますよ』の言葉に、ふと抱えてきた痛みや心配が流れていった様な気持ちになりました。
きっと妊娠中にワクチンを打っても打たなくても、時期がどうでも、子供が何かしら病気を持って産まれてきたら、何かを原因に自分を責めてしまうものだと痛い程分かったこの数ヶ月。その時精一杯に考えて決めて妊娠中や手術までの日々を過ごしてきた母達の決断は、どう転んでも間違いはないはず…と頭では自分を励ましながら、もう大丈夫と笑って友人に報告するけど、やっぱりどこかずーっと辛かったのだと思う。ほんの一分の問診で心のつっかえを取り払ってくれた小児科の先生に感謝の一日。
帰宅して『元気になって本当に良かったね。頑張ったよ。』とぎゅっと我が子を抱きしめたのでした❤️
一足早い母子分離を経験して思うこと
生後3ヶ月で3週間の入院・大きな手術をした我が子。小さな身体で頑張る彼女を見守りつつも、気づいたのは子供は本当に逞しく、生きていく力があること。
母としては一足早い母子分離の期間を経て考え方を変える必要に迫られ、今となっては肩の力を抜いて育児を出来る為の準備期間になったとも思えます(勿論、疾患がなければそれに越したことはないです!)。
入院中はコロナ禍真っ最中、面会も制限があり。ルールが厳しく3週間のうち1週間以上は会うことも出来ませんでした。その間、無事に回復しているだろうか?寂しい思いをしていないだろうか?と考えると、気づくと涙が溢れていていました。その一方で、自分自身は育休中なのに育児もできない、仕事もしてない、かと言って自分のことをやるにも気が気でなくて手がつけられない…という状況が続きました。
ねこまる退院後は母もメンタルが戻ったものの、3週間の入院後しばらくは母に慣れずに少しよそよそしい我が子。可愛くて嬉しいけれど、同時に、きっと子供は誰かしらが愛情深く面倒を見てくれれば一人で逞しく育つだろう。それが私であっても、他の誰かであってもきっと大丈夫なんだろうなーと思うに至るのでした。
もちろん自分の子供は可愛い。でも、例えば母乳育児に拘ってみたり、夜泣きに四苦八苦したり、教育に力を入れてみたり、ママがいないと泣いちゃう子に育ててみたり。出産前は漠然とそうするだろうなーと思っていたことが、良くも悪くもことごとく叶わず、、一緒に過ごすことすら当たり前じゃなかった私は、子供と一緒に過ごす時間は全力で面倒を見るのはもちろん、母でない私も同時進行させる決意をしたのでした!
もしかしたら、他のママ達は保育園に入れる際に思うことかなと思いつつ、隙間時間に溢れる育休中に気づいてよかったとも思ったのでした☺︎
搾乳生活のその後
生後3日で我が子の心疾患が見つかり、手術後には直接母乳とミルクの混合生活に戻したい…と希望を持って頑張ってきた搾乳生活。
ところが実際は、3週間の入院生活を終えて、主に2つの理由から直接母乳育児の夢が絶たれます。
一つ目: 手術後ミルクの飲みが良くなり、搾乳で保ってきた母乳の出方ではちゃんちゃら満足できない…((((;゚Д゚)))))))
二つ目: 3週間も入院して見ていなかったので、おっぱいに馴染みがない。。がーん((((;゚Д゚)))))))
ねこまる的には長期の入院で親を忘れかけ人見知りをしている&Long time noおっぱいの所いきなり差し出されると混乱するようで、直接母乳を与えようとすると『スンっ』とした表情で顔を逸らすのでした_| ̄|○
因みに退院後は2週間ほど、傷跡の衛生管理のため大人との入浴が禁止されます。私としてもなんとなく、大人の菌が入り込んで傷跡の治りが悪くなるなら、なるべく長く一人で沐浴させたい!と思ったため、約1ヶ月(手術したのは3ヶ月なので、人生の1/3程)は親子別入浴。あまり見なれないおっぱいにその反応は仕方がないか…とあきらめるしかありませんʅ(◞‿◟)ʃ
ところが、5ヶ月になり、一般的にも母乳の栄養素が減るタイミング&ねこまるの体調も安定してきたため、搾乳もやめ、いざ店じまいを決めたところ、お風呂で急におっぱいを吸うように…え、今?!ねこまるが母に愛着を持つタイミングと、母なりのやめ時がかぶった模様。。
とはいえ、そんなに沢山も出ないので、お風呂の時の遊び程度に取っておき、搾乳の代わりに離乳食を始めようと画策する今日この頃です☺︎
心室中隔欠損症〜傷の経過と気をつけていること
赤ちゃんが心室中隔欠損症手術の手術を受ける際、最も気になったのが傷跡の経過です。女の子の為、夫も非常に気にしていました。
傷跡の様子は既に他の方のブログにも載っていますが、参考になればと思い、ねこまるの傷跡も載せていきます。手術直後に面会禁止になってしまった為、画像は術後2週間後からになります。※女の子なので、傷跡の局部だけに加工させて貰っていますので悪しからずm(._.)m
手術2週間後
手術19日後
手術24日後
この辺りから、傷跡ケアのテープを貼り始めたため、テープを外したタイミングのかぶれで傷が見辛くなります。。
手術37日後
手術42日後
手術56日後(この前後1週間は定期的な診察もあったので、貼っていない期間)
肌が激弱なため、テープは1週間貼って数日休んで…という形で続けています。術後1ヶ月程してから、上半分は目立たない程に薄く、下半分はぷくっとケロイド風になっています。現在術後2ヶ月半、状況は変わらずです。近くの小児科の先生によると、もう少し盛り上がってしまう子が多く、良い方だとのこと…!傷が薄くなった所が時間経過によるものか、テープの効果によるものかも今の所は不明ですが、参考になれば。
テープはアトファインというのを愛用中です。私自身の帝王切開跡でテストした際は効果的面で、赤ちゃんに関しては実証中…。かぶれはありますが、さほど酷くはありません。
かぶれゼロを目指してこちらを試してみたのですが、こちらはねこまるの肌には合わず3日で断念。
アトファインに舞い戻りました。
因みに、術後検診の日等を除いて、身体中央にボタンダウンになっている洋服は避けるようにしています👚動きが活発になった今、Tシャツは捲れ上がるのでこれはこれで葛藤中…!
数ヶ月後にまたご報告できれば✨